花粉症による肌荒れは何が原因?ケア方法は?
2018/02/20
花粉は肌荒れも引き起こす
くしゃみや鼻水が止まらなくなる花粉症は最もつらい症状の一つですね。私も例年花粉症に悩まされていて、毎年3月〜4月は鼻の下を真っ赤にしながら薬による眠気と戦っています。加えて、ここ数年は花粉症と共に原因不明の肌荒れも発生するようになり、困っていました。
気になって皮膚科の主治医に相談したところ、この肌荒れも花粉症の一種だと指摘されました。
花粉により肌荒れが起きる仕組み
花粉が肌に付着すると肌の内部で花粉に対する抗体が作られます。この抗体が肥満細胞と結合すると、肥満細胞内で酵素ヒアロニターゼが活性化。その結果、ヒスタミンが分泌され、くしゃみや鼻水、かゆみ、敏感肌などのアレルギー反応が起こります。
花粉は1年中飛散している!
「でも今は花粉の時期じゃないし、違うんじゃないかしら?」と思う方もいるかもしれません。
確かに代表的な花粉症であるスギ花粉による症状は、毎年2月中旬頃から5月頭までがピークです。でも、花粉症を引き起こす植物はスギだけではありません。
花粉症の原因となる植物は?
1月にはハンノキ、2月からスギ、3月はヒノキとシラカバ、4月にはホソムギとオオアワガエリ、5月にはカモガヤ、8月にはブタクサとヨモギ、9月からはカナムグラとセイタカアワダチソウといった植物から花粉が飛散します。
アレルギー性鼻炎を引き起こす要因はさまざま。また、その原因となる物質は一年中存在します。そのため、年間を通じてのしっかりとした対策が必要となるのです。
飛び散った花粉は衣服や肌に付着。先ほど解説したメカニズムによって、肌にも痒みや敏感肌の症状といった症状を引き起こすのです。
ハウスダストも同様に肌荒れを引き起こす原因に
アレルギーの原因は花粉症だけではありません。住居の中でのエアコンや衣類のホコリによるハウスダストや、ダニ・カビといった要因が肌のアレルギー症状を誘発します。
アレルギーによる肌荒れを防ぐ方法
このようなアレルギーによる肌荒れを防ぐにはどうしたら良いでしょう?
肌バリアを高めて花粉をシャットアウトする
まずは肌のバリア機能を高めることが良いとされています。肌のバリア機能を高めるためには、それ専用のスキンケアで外部からの刺激から肌を守りつつ、角質層の潤いを保つことが大事。
そんな肌バリアを高める代表的なスキンケアが「ディセンシア」です。
ディセンシアは外部刺激を遮断し、潤いを保つ処方
ディセンシアの化粧水や美容液は肌を守るための「ヴァイタヴェールサイクル」という特許処方を採用。花粉から肌を守ってくれる数少ないスキンケアなのです。
また、セラミドナノスフィアやアミノコンプレックスという天然保湿因子(MMF)を補う成分により、内側から角層細胞に潤いを満たします。
さらにポーラ研究所の独自成分である「エモリエントプール成分」により、肌の水分蒸散を防止。これらのコンビネーションで肌を花粉から守り、加えて保湿力を高めることができます。
低刺激なディセンシア「つつむ」がおすすめ
ディセンシアは敏感肌用のコスメとして知られていますが、こうした花粉やハウスダストにより引き起こされる肌荒れにもぴったりなんですね。
ディセンシアには「アヤナス」「つつむ」「サエル」という3つのラインがあります。中でも「つつむ」シリーズは最も低刺激で高保湿な処方となっているので、花粉による辛い肌トラブルに悩まれている方にオススメです。
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