ストレス が原因で敏感肌になる人が急増中!その対処法は?
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その肌荒れ、実はストレスが原因かも?
肌荒れの原因はいくつかありますが、最近増えているのがストレスによるもの。昔はいたって健康な肌だった方も、年齢を重ねるうちに敏感肌になってしまったというケースも増えているだそうです。その理由を解説していきます。
ストレスが活性酸素を発生させる
ストレスを感じると体内に活性酸素がたまり、健康な細胞に攻撃を加えはじめます。これが病気を引き起こしたり、体を酸化させて老化を招いたりと様々なトラブルを引き起こします。そう、活性酸素が肌細胞にダメージを与えると肌荒れの原因となるんですね。米国アンチエイジング協会をはじめ、世界のアンチエイジング学者は老化の原因をほぼ活性酸素と見ています。
女性の社会進出が活発になる一方、家庭では格差社会や待機児童の問題など、女性にとっては活性酸素が生まれやすい状況にあるといえます。精神的な負担が大きい状況になると大きく体調を崩したり、肌の状態が目に見えて悪化するなどリスクが増大していきます。
肌バリアを低下させ敏感肌の状態に
ストレスがたまると、肌バリア機能が低下します。肌バリア機能とは、肌細胞に含まれる水分や皮脂が緩衝材となり、紫外線や雑菌、摩擦などの外的刺激から肌を守る機能のことです。ストレスなどで肌の調子が乱れると、バリアをしていた水分と皮脂のバランスが崩れてしまい、これらの刺激によるダメージが直接肌に届いてしまいます。
その結果、肌荒れが酷くなり、回復にも時間がかかったり、色素沈着やシワ、凹凸などのいつまでも残る跡になってしまいます。実は近年、突然敏感肌になってしまう女性が増えているそうです。これらの原因はストレスだったんですね。だから肌には常に十分な潤いを与え、このバリア機能を維持させる必要があります。
ストレスが原因でニキビが大量発生
ストレスが元となりニキビが増えてしまう例もあります。ニキビは主に、アクネ菌という雑菌が繁殖することが原因となってます。雑菌は皮脂が多いところで繁殖しやすいですが、ストレスで肌が乾燥していると、水分を補うために皮脂を過剰に分泌します。その結果、雑菌が普段よりも繁殖してニキビができやすくなってしまうんですね。
肌荒れも水分不足によるバリア機能の低下によることが多いため、どちらの治し方も肌に水分を与えることが有効です。また、できたばかりの肌細胞はたっぷりと水分を含んでいますので、ターンオーバーを正常化することで古い乾燥した肌を新しい細胞に入れ替える方法もおすすめです。
ストレスによる肌荒れの治し方は?
ストレスが原因で肌荒れになった時には、その原因をまずは解消しましょう。栄養バランスのとれた食事や規則正しい生活、十分な睡眠、アロマ、ゆっくり時間をとった入浴など、自分でできる解消法を見つけましょう。タバコや紫外線も活性酸素をため込む原因ですので、できるだけ避けます。
さらに大切なのはスキンケアの選び方です。肌バリアが低下している状態では、肌は外部からの刺激に非常に敏感になっています。なによりもまず、敏感肌用のスキンケアであることが絶対条件。次に、肌の乾燥を防ぐために保湿力の高いものであることが重要です。
敏感肌用スキンケアの決定版「ディセンシア つつむ」
おすすめはディセンシア「つつむ」です。ディセンシアは敏感肌用であるだけでなく、外部からの刺激を防いで保湿力をたかめる「ヴァイタサイクルヴェール」を採用しており、ストレス性の肌荒れのために作られたようなスキンケアです。
中でもつつむは最もベーシックなライン。ナノサイズでとても浸透しやすいセラミドと、5種類のアミノ酸が、その名の通り敏感になってしまった肌をやさしく包むようにケアしてくれます。敏感肌に悩む女性のなんと92%が満足したという調査結果もでているほどなんですね。
普段ストレスを抱えている方や、肌荒れが慢性化している方には本当におすすめできるスキンケアです。
2016/12/05