敏感肌のためのベーシックスキンケア方法
2017/01/26
敏感肌は肌のバリア機能が低下して、外からの刺激を受けやすくなっている状態のことです。だから普段使う洗顔料や化粧水にも、刺激成分は避ける必要がありますし、お手入れ方法の仕方もとっても大事(絶対避けるべき刺激成分の一覧はこちら)。そこで、敏感肌をやさしく守るスキンケア方法をご紹介します。
「手」で手入れする3つのメリット
敏感肌のスキンケア方法で最も大切なことは、自分の「手」でお手入れすることです。普段はコットンで化粧水をなじませて使う方も多いかとおもいますが、これはNG。コットンの繊維が肌に絡みつきダメージを与えることがあるからです。
手を使うことには3つのメリットがあります。
1.肌への浸透を良くする
まず、化粧水を手で温めることで、肌へ馴染みやすくなること。夏場は問題ないのですが、秋冬の季節は化粧水が思った以上に冷えてしまっており、そのままでは肌への浸透性が悪い状態になっています。
そこで、化粧水を手に取り、すこし体温に近い状態にしてあげてください。こうすることで肌への浸透性がよくなり、肌の奥まで化粧水の美容成分が届きます。
2.化粧水や美容液を伸ばしやすくする
2つ目は、手を使うことで顔全体に化粧水や美容液を伸ばしやすくなることです。コットンを使うと化粧水がコットンに吸収されてしまうため、余分な化粧水が必要になるのと、コットン自体に摩擦があるため、肌にひっかかるという欠点があります。一方、手には皮脂があるため、化粧水をなめらかに肌へ浸透させることができます。
3.手で肌の調子がわかる
3つ目は、手の感触でその日の肌の状態を知ることができます。お肌は気温や湿度などの外的要因、ホルモンバランスや食事などの内的要因により毎日変化します。その変化を読み取り、化粧水の量を加減したり、美容液は必要か、クリームをプラスするのか、といったその日必要なケアについて判断することができます。
いずれも刺激に敏感な肌にとっては最も基本的なお手入れ方法と言えます。
クレジングは肌を最も痛める行為
メイクをしたら当然、クレンジングでメイクを落としますよね。でも、このクレンジングには要注意です。
メイクの主成分は油なので、油を分解するために「界面活性剤」を配合しています。この界面活性剤は非常に洗浄力が高いので、肌への刺激は相当なものです。また、メイク汚れだけでなく、肌に存在する天然の保湿成分(MMF)や皮脂までも洗い流してしまいます。
なので、一番望ましいのはクレンジング自体をしないことなのですが、それだとメイクが残ってしまい、むしろ肌には悪影響を及ぼします。
最近はミネラルコスメのように石油系の成分を極力しようせずに、お湯だけで洗い流せる特徴のコスメも出回っていますので、まずはファンデーションやアイカラーなどをミネラルコスメに変えてみるのも一つの手だと思います。
どうしてもクレンジングを使う場合にも、拭き取りクレンジングだけは避けてください。肌を痛める界面活性剤の量が最も多いからです。界面活性剤の量を抑えた敏感肌用のクレンジングを使うことをおすすめします。
敏感肌のための化粧水の使い方
クレンジング後にはしっかりと化粧水で保湿ケアをしましょう。荒れがちな敏感肌をみずみずしく保つには、敏感肌用の化粧水で、やさしく手でケアしてあげることが大事です。
化粧水を手に取ったらしばらく放置して体温近くまで温めます。その後、顔の内側から外側にむかい、やさしくなぞるように肌へ染み込ませてください。
その後、もう一度化粧水を手に取ります。手で温めたら顔全体をハンドプレスしてください。こうすることで1回目の化粧水がブースターとなり、より肌へ浸透しやすくなります。この時、顎や頬など乾燥しやすい部分は重点的に。フェイスラインや首元もしっかり保湿しましょう。
年齢肌気になり出したら美容液は必須
目元やほうれい線など年齢肌の症状が現れた場合は、美容液の出番です。美容成分がたっぷりの美容液は、肌の奥へと浸透してハリのある肌へと導いてくれます。
化粧水同様に手に取り温めたら、まずは顔全体へ。もう1プッシュ手に取り、次は目尻やほうれい線などきになる部位を持ち上げるようにケアしていきます。
使う美容液はどんなものでも良いというわけではありません。成分表を確認しエイジング肌への効果が認められた成分を配合した化粧水を使いましょう。つまり、医薬部外品であることが望ましいのです。
残念ながら、敏感肌用でエイジングケアができる化粧品はほとんど存在しません。唯一といえるのがディセンシア「アヤナス」です。
アヤナスは敏感肌に刺激のある成分をほとんど使っていないのに、ポーラ独自の成分を使うことでエイジングケアも両立させた稀有なコスメです。かくいう私も敏感肌なのでエイジングケアは諦めていましたが、アヤナスが出てきたおかげで、ほうれい線や目尻のシワなどが嘘みたいに改善されました。

POLA独自の技術で敏感肌用でありながらハリ・弾力が170%もアップする究極のエイジングケアライン。敏感肌を防ぎながらシワ、たるみ、くすみにアプローチする。化粧水、美容液、クリーム、アイクリームがセットになった10日間トライアルは4点セットで980円(税込・送料無料)。

敏感肌のスキンケアまとめ
まとめると、まずは手を使ってケアすることが何よりも大事。そしてクレンジングは極力ひかえること、化粧水と美容液を丁寧に染み込ませること。以上のケア方法で、敏感肌を優しくお手入れしてあげてくださいね。